三角コーナーにサヨナラ!ポリ袋ホルダーって知ってる?
どんなご家庭でも毎日出る生ごみ、皆さんはどうやって処理をしていますか?
今回は生ごみ処理が楽になる便利なアイテム「ポリ袋ホルダー」の魅力をご紹介致します!
三角コーナーのここがイヤ!
昔からあるお馴染みの三角コーナーを生ごみの一時置き場として利用されているご家庭は現在でも非常に多いと思います。
三角コーナーはステンレス製の高価なものから、100均で販売されているプラスチック製の安価なものまで種類は様々。
三角コーナーにある程度生ごみが溜まってきたらポリ袋などに生ごみを移して処理しなければいけませんが、シンクの中に設置しているので水分が多く、ポリ袋に水が溜まってしまい、袋を2重、3重にしないと水漏れしてしまうということがよくありました。
また、三角コーナー本体のお手入れも面倒で、長く使用しているとぬめりやニオイも気になり、三角コーナーを撤去してしまおう!と思うようになりました。
「自立型水切りゴミ袋」のメリットとデメリット
三角コーナーを撤去した筆者が初めに導入したものは100円ショップでも購入出来る自立型の水切りゴミ袋です。
オシャレなデザインの商品もたくさん販売されています。
三角コーナーを置いていたシンクの隅にこの水切りゴミ袋を広げて置くだけなのでとっても簡単!
袋の底には穴が開いているので水切りもでき、生ごみが溜まったら袋ごと捨てることが出来きます。三角コーナーのように掃除や臭いに悩まされることもなくとても便利な商品です。
しかし、ゴミ袋を購入し続ける必要があり、長期的にコストがかかるります。また、水切り穴が開いているので、別のビニール袋などにゴミ袋ごと入れて水漏れ対策をしてからゴミ箱へ捨てなければならず面倒くさいというデメリットがありました。
水漏れ知らずの救世主!折りたたんで収納可能な「ポリ袋ホルダー」
シンクの中に置くから水漏れ対策をしなければいけないのだ!ということに気が付いた筆者が次に選んだ商品は「ポリ袋ホルダー」。
折りたたんでいる状態だと厚みが約3センチほどなので、キッチンの引き出しや戸棚の隙間など収納場所に困らないサイズです。
使いたい時に本体を開き、ポリ袋を内側に入れ、4か所ある滑り止め部分から折り返すように取り付けるだけ。とても簡単です!
本体をシンクではなく、キッチンのワークトップの上に置けば水濡れに悩まされることもなく、シンクも広々と使用でき洗い物の邪魔にもなりません。
調理する際には、ポリ袋を取り出してシンク横に設置し、調理中に出た生ごみをどんどんポリ袋に入れていきます。
片付けが終わったらその都度ポリ袋の口を縛って、生ごみ用のゴミ箱に捨ててしまえばいいのです。
使い終わったらホルダーは収納すれば、キッチンに生ごみを長時間置いたままの状態にならず、見た目もスッキリしとても快適です。
生ごみ処理以外にもコップや水筒を乾かしたり、保存袋へ食品の移し替えが簡単にでき、様々な用途で「ポリ袋ホルダー」が使えます。
ぜひ試してみてください!