娘2人を東大現役合格させたスーパーママの「魔法の言葉かけ」って?

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今年の3月10日は何の日か知っていますか?
ピンと来た人はスゴイ!
実は東大の合格発表の日なんですよ!
東大に行く子どもとそうでなない子どもの違いは一体どこにあるのでしょうか?
娘2人を東大に現役合格させたスーパーママ、江藤真規さんの著書『ママのイライラ言葉言い換え辞典』(扶桑社刊)では、親から子どもにかける言葉の重要性について語られています。
今回は子どもを東大へ導いたスーパーママの「魔法の言葉かけ」に関する記事をピックアップ!
子どもの才能や能力を開花させる言葉の秘密が分かる3本をまとめてご紹介します!
誰でも魔法の言葉かけができるキーワードって?
娘2人を「東大現役合格」させたスーパーママに聞く!コミュニケーションはI(私は言葉)とEYE(目で示す)で!

マハロ / PIXTA(ピクスタ)
子どもを叱るとき、つい頭ごなしにガミガミ言ってしまうことはありませんか?
「叱る」という行為は体力も精神力も使うものです。
気持ちに余裕がなくなって言葉選びが雑になってしまうと、親の真意は伝わりません。
「そんなことしたらダメでしょ!」
否定的な響きの言葉を浴びると、子どもはママから愛されていないのではと不安を感じたり、自信を失ったりします。
でも「ママはこうしたほうがいいと思うよ」
そんなふうに声をかけられると、温かく見守られているような気分で何が正しいことなのかを自然に理解することができます。

natsu* / PIXTA(ピクスタ)
このふたつの言葉の裏には、あるキーワードが隠されています。
子どもにポジティブな言葉かけができる魔法のキーワードを、ぜひチェックしてみてください!
ポジティブな言葉のセンスを高めよう!
娘2人を「東大現役合格」させたスーパーママに聞く!“イライラ言葉”を“ポジティブ言葉”に変える方法

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イライラ言葉は子どものやる気を削いでしまいますが、反対に、ポジティブ言葉は子どものやる気を高めてくれます。
その一例をご紹介しましょう。
「うるさい」→「ちょっと聞いてくれる?」
「まだ宿題やってないの?」→「あと何分で宿題をはじめる?」
大人同士でも、ストレートな言い方では角が立つちそうなとき、控え目な表現を心がけて話すことがありますよね。
親子の関係でもそうした配慮は必要なのかもしれません。
「子どもにこうしてほしい」とママのストレートな思いをそのまま口にすると、言葉がトゲトゲしてしまいがちです。
こちらの記事では、ポジティブ言葉のセンスを磨くためのアドバイスに触れることができます。
イライラ言葉が口から出なくなる方法って?
娘2人を「東大現役合格」させたスーパーママに聞く!“イライラ言葉”になる7つの原因とは?

プラナ / PIXTA(ピクスタ)
「もう、早くしてよ」「何回同じことを言わせるの?」「ほかの子はもうできたらしいよ」「もう大きいんだからそんなこと言わないの」
つい口にしてしまいがちな「ママのイライラ言葉」は、子どもの教育にマイナスになりかねないため注意が必要です。
ついついイライラ言葉が出てしまう……というときは、その背景に別の原因が関係していることがあります。
ママが自分の心の中を客観的に見つめ直し、冷静に状況を整理することで、イライラ言葉は自然に減っていきます。
イライラ言葉になる7つの原因を排除して、子どもにプラスのパワーを与えられる「魔法の言葉かけ」をマスターしましょう!
【参考】