風水コンサルタント種市勝覺先生

次に住むマンションを探しています。風水的に良い物件って?【風水で解決!】

 

撮影/難波雄史

家や家族に関する、さまざまな悩み。

もしかしたら“風水”に解決のヒントが見つかるかもしれません。

風水コンサルタントの種市勝覺(たねいち しょうがく)先生が、あなたの悩みを、風水の観点から、解決します!

 

※ 【風水で解決!】過去の相談を読む

 

Q:次に住むマンションを探しています。物件選びにおいて、風水の観点でおさえるべきポイントがあればぜひ教えてください!

kunio / PIXTA(ピクスタ)

ご質問ありがとうございます!

回答する前に前提としてお伝えしたいのが、風水は正解ではなくてあくまで一つの考え方だという点(風水 = 安全なところに住むモノサシ)。

これからお伝えするポイントを取り入れるにしても、「これが正しい!」というのではなく、

ご自身の好みや現状を踏まえた上で、できる範囲でご参考としていただければ幸いです。

できればおさえたい物件選びのポイントを3つお伝えしますね。

 

1.できるだけ2〜5階(低層階)を選ぶ

PIXTOKYO / PIXTA(ピクスタ)

生き方や暮らし方、振る舞いなど、あらゆることにおいて“自然さ”を追求するのが、風水の基本的な考え方。

したがって風水では、高層マンションのような地上何百メートルといった場所での生活をあまりオススメしません。

理由は簡単です。

もともと人間は高所で暮らす生き物ではないためです。

そもそも高いところって恐くないでしょうか?

もちろん景色がキレイですので、旅行のホテルやイベントでの高層階利用はオススメですが、

常に高層階に身を置くというのは避けていただくよう、風水相談を受けた際はお伝えしています。

無意識下に恐怖や不安など、マイナスの感情を抱え込むおそれがあるからです。

PIXTOKYO / PIXTA(ピクスタ)

ただし、どうしても低層階ではバルコニーからの景色が悪く閉鎖的であったり、空室がナイ……。

という場合には、もし、高さから感じる怖さがなければ「10階くらいまでは許容範囲ですよ」とお伝えしています。

ABC / PIXTA(ピクスタ)

1階もなるべく避けるよう、オススメしています(1階は住居よりもテナント向き)。

これからお伝えする部分をクリアしていれば1階でもよいのですが、玄関前の人通りの多さや

湿氣が抜けないこと、また外側から音や光を直接受けやすい点がストレスとなりやすいので要注意。

塀があるとしても、過剰に閉鎖的ではない必要があります(閉鎖的な考え方になりやすいため)。

Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)

1階に住む場合は、頻繁に換氣や室内に光を入れるコトを心がけていただくとよいと思います。

また、高層階にお住まいの場合には、健康によい影響をおよぼす地磁氣(地球が持つ磁性、磁気)不足にもなりがちなので、自然の中など散歩を習慣化されると心身のバランスがとれていくかと思います。

 

2.ハイデザインな物件をセレクトする

naka / PIXTA(ピクスタ)

「そんなこと?」と思うでしょうか。

しかし、風水ではデザイン性は「住む人の精神性」に影響を与えると考えます。

なので、物件のデザインは「見飽きた」「古びた」モノよりもなるべくハイデザインなモノを選びましょう。

ABC / PIXTA(ピクスタ)

ただし一口にデザインといっても幅広いですよね。

風水の観点で特にチェックすべきは、物件の外観を見たときの雰囲氣と清潔感、そして周囲の景観とのバランスです。

この二つを重んじるのは、不自然さではなく自然さを第一と考える風水ならではかもしれませんね。

ぱっと見た印象でいびつであったり陰氣なデザインというのは毎日の帰宅で目にするたびに無意識下にストレスを覚えることとなり、次第に思考も殺氣立つと考えます。

gandhi / PIXTA(ピクスタ)

また周囲の景観とのバランスとは、周囲の建物や町並みとの調和が保てているかどうかです。

特に違和感を覚えず心地良さを感じるのであれば、それはその場所にとって自然(調和がとれている)ということなので理想的です。

 

3.家から最寄り駅までの間を、物件を決める前に必ず歩いてみること

monjiro / PIXTA(ピクスタ)

今までお伝えしました二つを抑えた素敵な物件であっても、家から駅までの景観が悪ければ、その物件はNGを出すこともあります。

たとえばある区間、道路の両面が墓地に挟まれた道を必ず通らなければならない場合、残念ながら風水鑑定では「この物件は、やめておきましょう」と判断することがあります。

お墓を見たときには“死”を連想しますし、死氣を浴びることになるからです。

また、空き家が並ぶような殺伐とした道や、細くて暗い道を通る場合も同様に殺氣となります。

PIXTOKYO / PIXTA(ピクスタ)

人間は見るモノ、聞くモノなどの連想から生氣や殺氣を得るというのも、風水の基本的考え方。

よきものからよき連想をし、よき発想が生まれます。

したがって、その家までの街並みからどんな五感刺激を得るかという視点はとても重要。

毎日通る道ですから、その視界に入る風景も、よき連想ができるものであることは不可欠となります。

ABC / PIXTA(ピクスタ)

物件の間取りだけを見て決めるのではなくて、周辺環境にもぜひ目を向けてみてくださいね。

ステキなマンションを見つけられますように!

(取材・文 門上奈央)

fusui-20161011161407-640x171