焦って決めなくてもOK! 我が家が2年かけて選んだ「ブラインド」の使い心地

 

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我が家は、2年前に今の住まいが完成しました。

家の内装がほぼ出来上がってきた段階で、当然カーテンについて考えますよね。

建築会社の方も、カタログをたくさん見せてくださいました。

このタイミングでお願いすれば、費用も建築費に含めて請求されますし、引き渡しまでに取り付けてもらえます。

何より、引っ越しの時にお気に入りのカーテンが付いていたら、テンションが上がります!!

そこで、あれこれイメージを膨らませて考えたのですが……。決められないんです。

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建築中は、次から次に決めなければならないことが多くて(もちろん、それが楽しくもあるのですが)脳が飽和状態でした。

良い選択をする自信がなく、とりあえず保留にして、暮らしながらゆっくり考えることにしました。

 

カーテンのないまま過ごした2年間

ご近所の植栽のおかげでちょうどいい目隠しもありましたし、カーテンのない開放感も気持ちよくて。

なかなか窓辺のイメージがわかず、そのまま2年もの月日が過ぎてしまいました。

ですが、この「2年間」がとてもいい時間でした。

ダイニングでコーヒーを飲みながらあれこれと妄想を膨らませ、素敵なお店でランチをする時には、とりあえず窓周りは必ずチェック。

そうしているうちに、「光を遮りすぎないものがいい」という価値観が明確になりました。

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そこで候補にあがったのは布製のシェード。

ところが、我が家はシンクが窓に面しているため 窓に水ハネするのです。

ある程度は予想していたものの、これも実際に暮らしてみてわかったことでした。

布製のものは、メンテナンスのことを思うと最適な選択とは思えなくなりました。

 

ついに運命のブラインドと出会い、DIYで取り付け完了!

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2年かけてわかった、我が家にちょうどいい窓辺の条件は、以下の3つでした。

1.部屋の雰囲気に馴染み、でもちょっと素敵なアクセントに
2.目隠しの役割もしつつ、光が柔らかく入るもの
3.簡単に掃除ができるもの

結果、ついにタチカワブランドのアフタービート50R(スラット:フロストホワイト、ラダーテープ:ブラック)に決定したのです。

この2年間、何かのついでにショールームに足を運び、サンプルも頂いてありましたので、注文上の注意を見ながら計測して、ネットで見積もりをして発注。

指定日の夕方16:00に商品が届きました。

すでに夕飯用に煮込み料理を作っておきましたので、そこから私の楽しい時間の始まりです。

取り付け説明書をよく読んで、スケールと鉛筆を片手にブラインドの取り付け位置を決定します。

ポイントは壁の下地を確認すること。

位置が決まり、取り付け手順がしっかりと頭に入ったら、あとは意外と簡単です。

17:00過ぎには終了することができました。

もちろんプロの手を借りるほうが安心確実ですし、無理をするのは禁物です!

ですが、自分で取り付けることによって愛着も増しますので、こうした作業がお好きな方は自己責任で可能な範囲で、トライしてみるのも楽しいですよ。

夜の画像では一見普通の白いブラインドですが、樹脂製のスラット(羽)なので日中は柔らかい陽射しが注ぎます。

つるんとした素材なので、お掃除も普段はモップでサーッと拭くだけ。とても簡単です。

こだわりのキッチンとも馴染み、でも我が家にすこし女性らしさもプラスしてくれたこのブラインド。

2年かけて選んだ甲斐がありました。

 

時間をかけるのは無駄ではないどころか、嬉しいおまけも

このブラインドに決定するまでの2年間、私はコツコツと貯金をしてきました。

2年もの時間がかかったおかげで予算に少し余裕ができましたので、このブラインドを購入した残りで、ちょっとおまけのお買い物もできました。

お気に入りのIDÉEのフロアランプ。

日頃の家計から支出するには勇気のいるお品ですが、2年越しで選んだブラインドとセットで予算内に収まるのであれば、こんな楽しみもありかな!と思います。

新築や引っ越しのときに、つい焦って購入してしまいがちな、家にまつわる「あれこれ」。

ですが、「今じゃなくてもいいかもしれない」とちょっと立ち止まってみることで、より良い選択へと繋がることも多いかもしれません。

大切な住まいを、より愛おしい場所へとゆっくり育てていく。

これからも、そんな風に暮らしていきたいなと感じています。

(ライター:ライフオーガナイザー® 森下敦子