連載
工務店で建てたブルックリンな家

2階のトイレを諦めてベランダを広くした理由【工務店で建てたブルックリンな家】

前回は、広いLDKを重視した間取りについてご紹介させて頂きました。

今回は2階部分の間取りについてですが、2階については限られたスペースに最小限必要なものだけを当てはめた、かなりシンプルな作りになっています。

そんな中でももちろんこだわる所はこだわっています!

その代わり、戸建の場合は多くの家で各階に作られている「あるもの」が我が家の2階にはありません。

図面

※ 【工務店で建てたブルックリンな家】過去の記事を読む

 

2階はとにかく広い収納スペースと広いバルコニーを!と強く希望

2階の寝室

寝室、子ども部屋、収納とかなりシンプルな作りになっている我が家の2階部分ですが、主な要望がこちら。

  • 収納を多く確保する
  • 子ども部屋は5畳以上の広さを確保
  • 寝室にウォークインクローゼット
  • 洗濯物を干すための広いバルコニー
  • 寝室の勾配天井

ウォークインクローゼット以外は希望通りの間取りを実現しました。

2階はとにかく広い収納スペースと広いバルコニーをどうしても確保したかったのです。

 

希望を叶えるために削ったのは…2階のトイレ!

2階建ての多くのお家には、ほぼ各階に1つトイレがあるのではないでしょうか?

我が家も初回につくってもらった間取りにはもちろんありました、2階にもトイレが。

ただ、トイレよりも収納を広くしたかったので、トイレはなくしてしまいました!

今後家族が増えた場合、子どもの成長に伴う生活スタイルの変化を考えると2つあった方がいいのかもしれません。

ですが、もともと2階建ての実家に1つしかトイレが無い生活に慣れていたこともあり、そこまで悩む事なくトイレは1つのみ、という決断に至りました。

結果的に、現状トイレが1つで後悔!はしていません。

1つでも問題なく生活しています。

コスト削減にもなりました。

トイレに関しては、ご家庭ごとに事情が違ってくるので、必要かどうかは将来的な生活も見据えて、良く話し合う事が大切です。

 

どうしてもバルコニーを広くしたかった理由って?

間取り

青線で囲んだ部分が全てバルコニーです

広い収納を希望する方は多いですが、バルコニーを広くしたいという要望ってあまり耳にしません(笑)。

実際、周りのお家を見てもバルコニーって案外狭いですし、工務店の担当さんにも「ここまで広いバルコニーはないですね」と言われたほどです。

バルコニーで遊んだり、寛いだりしたいというわけではなく、とにかく物干しスペースがたくさん欲しかったのです。

普段働きに出ているワーママにとっては、休日の限られた時間で大量の衣類を干せるって結構有難い!

特に季節の変わり目や、長雨続きの束の間の晴れ間なんかは本当に広いバルコニーで良かった!と感じます。

そしてより使いやすくしたかったので、奥行きも標準の700mmから900mmへ変更しました。

 

「譲れないもの」「諦められるもの」を明確にしておくことが後悔しない秘訣

ウォークインクローゼット

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

今回の我が家の2階部分の場合は、広い収納を優先して2階トイレをなくし、バルコニーを広く取ったぶん建蔽率も高くなってしまい、代わりに玄関の下屋が予定より小さめになってしまいました。

それでも諦めたものに対しての後悔はあまりなく、満足度は高いです!

家づくり全体を通しての共通ポイントだと思いますが、間取りに関しても、

「譲れないもの」「諦められるもの」を明確にする事が後悔の無い間取りを作るポイントです。

次回は注文住宅では必ず通る道、地盤調査と見落としがちな調査費用と改良費用についてお話します。

(aymama)