着なくなった「制服」はリサイクルへ!その前にやるべきお手入れ3つ

 

もうすぐ卒業シーズン。卒園や卒業などで「制服」を着なくなる場合、だれかに譲る、リサイクルに出すこともあるかもしれません。

これからワンサイズ上の制服を探すという方にとっては、お下がりの制服でもきれいな状態で手に入れられるのは、何かと助かるかもしれません。

今回は着なくなった制服をリサイクルに出す前のお手入れについてご紹介します。

制服

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

 

「制服」をリサイクルする前に確認したいこととは?

アイロン

相手に気持ちよく制服を着てもらうためにアイロンで仕上げましょう

制服をリサイクルする前にやるべきことは、「自分でアイロンをかける」「クリーニングに出す」「裾部分がほつれているかの確認」です。

リサイクルに出しても、メンテナンスが十分にされていないと、次に使う親も子も残念に感じるのはいうまでもありません。

使う相手側の気持ちを考え、毛玉や生地のほつれなどといった細かい部分についてもチェックしておくと良いでしょう。

制服をリサイクルに出す前に家でやっておきたい3つのお手入れをご紹介します。

 

1.「毛玉」がついていたら取り除く

制服の毛玉

衣類の材質によっては毛玉がすごくなることも…。穴ができないよう丁寧に切り落とします

制服の一部である冬場着るセーターは、素材によっては「毛玉」がつきやすくなっていることもあります。

毛玉を丁寧に取るのは至難の業かもしれませんが、糸切ハサミなど小ぶりのハサミを用いて生地と平行にしながら地道に切っていくと毛玉もだいぶ取れます。

ただし処分した毛玉が散乱するかもしれないので、新聞紙を敷いて作業するといいです。

ガムテープやコロコロローラーで、マメに毛玉をまとめると片付けも楽ちんです!

毛玉取り機は毛玉をスムーズに取れますが、生地に密着した使い方をすると穴があくこともあります。

毛玉取り機を使って毛玉を取るときは生地から3~4ミリ離して使うのがポイントです。

 

2.「補修針」で生地のほつれを処理

補修針

補修針はソーイングセットに入れておくと重宝します!

制服の上着やスラックス、スカートで見かける生地のちょっとしたほつれ。

生地の糸が飛び出ているのが特徴です(下の画像を参照)。

じっくり生地を確認しないとわからないレベルのほつれかもありますが、それを放置するとほつれが目立ち、生地のしわやたるみが発生し、着られなくなります。

ほつれ直し

生地から飛び出るほつれ(左端参照)も補修針を使って、裏地に入れ込めば、ほつれもしっかり隠れます(右端参照)

普通の縫い針よりもやや太く、持ち手部分がざらついている便利な補修針を使うと、あっという間にほつれも引っ込みます!

ほかのシーンでも使えるので、常備するのも良いですね。

 

3.「消臭」をすることを忘れずに!

制服 室内

ふじよ / PIXTA(ピクスタ)

衣類の香りについては、強い香りを好む方もいれば、無臭に近い状態を好む方もいます。

ですので、次に制服を使う方は香りや臭いに敏感で、神経質だと想定しておくのがベター。

防虫剤の臭いや洗剤の香りが強く残っていたら消臭しておく方が無難です。

リサイクルに出す数日前に室内の日の当たらない場所で制服をハンガーに吊り下げておくと、かなり臭いが気にならなくなります。

 

いかがでしたか?

少子化や収納スペースなどのこともあり、これまで着用した制服を卒園や卒業後にリサイクルに出すというケースが増えています。

リサイクルされた制服がきれいな状態で手に入れられると、受け取る相手も喜ぶのはいうまでもありません。

リサイクルに出す前に相手のことも考えて、毛玉を取ったり、ほつれを直したりしましょう。

そして、制服に染み付いた防虫剤や洗剤の強めの香りを消しておくことをオススメします。