床材の概念が変わる?デニム生地のフローリング「デニムフロア」って何?
床材に、デニム生地が使える新素材が誕生しました!
田島ルーフィング株式会社の「デニムフロア」は、インディゴ染料で染められたデニム生地と、置敷きビニル床タイルを組み合わせた床タイルです。このデニムフロアの品質や長く使い込むことで味わいを増す美しさなど、その魅力を紹介します。
田島ルーフィング株式会社のデニムフロア
田島ルーフィング株式会社の「デニムフロア」は、ラグとは異なり、床一面をデニム張りにすることができるので、部屋との一体感が作り出せます。
汎用性が高いデニムは、ナチュラル、男前、ヴィンテージ、西海岸風など、さまざまなスタイルのインテリアとも好相性です。
大人の遊び心を満たす、オリジナリティあふれる部屋作りが叶いそうですね!
経年劣化も怖くない!時が経つほど美しくなる
ファッションの世界では、使い込まれたデニムが高値で取り引きされることがよくあります。
そんなふうに、使うほど価値が高まる素材はほかになかなか見当たりません。
デニムフロアのコンセプトは「AGING PRECIOUS:変わりゆく美しさを」。
その魅力は何といっても、使い込むほど味わいを増す美しさにあります。
住まいは10年、20年と長く付き合っていくもの。
本来なら時間が経つごとに、経年劣化で傷みや古さが生じて悩みも出てくるところです。
しかし、デニムならその変化も味わいとして楽しみながら過ごすことができます。
歩くたびにデニム生地の表面がこすれ、自然に色が落ちて、ますます魅力的な風合いに進化。
ジーンズをはきこなすように、部屋の床色の変化が味わえますよ。
足の裏から伝わるデニム生地の温かみ
床がデニム生地だとビジュアルの楽しさだけでなく、素肌から伝わる心地よさも感じられます。
足の裏から伝わる印象は、無意識のうちに、その部屋の住み心地の良さにも繋がっていることもあるものです。
素足で歩くと、デニム生地の温かみや柔らかさなども感じられて、リラックス効果も期待できそう。
リビングや子ども部屋などにデニムフロアを取り入れると、のびのび過ごすことができそうですね!
※インディゴ染料で染められたデニム生地のため、摩擦、水濡れ等 により衣料品や家具へ色移りする可能性があります。
また、お子様やペットがタイルを舐めるなどして口の中に染料が入 らないように留意してください。
【デニムフロア】
■品番:DML-101
■材質区分:置敷きビニル床タイル
■寸法:500×500×5 mm
■梱包:10枚 / 1ケース(約2.5㎡)
■価格:¥15,000 / ㎡(税別 / 材料価格)
※ 問い合わせ先 田島ルーフィング