2015年の春、まわりが田んぼに囲まれた田舎で小さな平屋を建てた、hiraya2015です。
この連載では、注文住宅で建てた我が家の家づくりの記録を綴っていきます。
開放感のあるリビングダイニングのこと、庭が眺められる窓のこと、収納のことなどなど、自分たちがこだわったところや建築士さんの設計で感動したところなどを紹介していきたいと思います。
家族は妻と保育園児の娘、猫ちゃん1匹です。念願の平屋でした。
予算が限られていましたので小さな家になりましたが、建築士さんの知識や大工さんの技術でたくさんのこだわりを詰め込むことが出来きたのです。

家の周囲はこんな感じです
リビングダイニングの窓は家の中と外を贅沢に繋げてくれる
「家の中からでも庭を眺めながら過ごせる」というのが妻の希望でした。
建築士さんは妻の希望を叶えるために、リビングダイニングの窓は特注の大きいものにしてくれました。
そのおかげで、部屋と外が繋がっているような、広々とした空間に。
初めて庭から我が家を見たときは、迫力のある大きい窓に感動したものです。

リビングの窓際でコーヒータイム
リビングで休んでいる時でもダイニングで食事している時でも庭が見えるので、毎日贅沢な気分を味わえます。

庭を眺めながらの朝食
大きい窓を開けると開放感があり、天気が良い日は最高。

庭から見たリビングダイニング
大きい窓は家の中と外を贅沢に繋げてくれます。
リビングダイニングは家族が長い時間一緒に過ごす場所なので、こういう所にもこだわりたいですね。
縁側のある暮らしを満喫中

家の端から端まである長い縁側
最近の新築ではほとんど見掛けない縁側ですが、我が家では庭をより楽みたいという思いから縁側をつくりました。
長くて奥行きも程よい縁側は、我が家の特徴とも言えます。

縁側でお庭を眺めながらのおやつタイム
今では、縁側でおやつを食べたりお喋りをしたり、庭を見ながら次の植栽計画を考えたり……と縁側のある暮らしを楽しんでいます。

縁側があるので庭のメンテナンスも楽しい
この縁側のある暮らしのお蔭で、庭がより身近なものになりました。
週末などの休日は玄関よりも、この縁側から出入りするほうが多いくらいです。
次回から少しずつ、我が家の家づくりのプロセスやお気に入りの場所をご紹介していきたいと思います。
(つづく)