お正月インテリアにピッタリ!色画用紙でできる、かわいい「ミニ門松」の作り方
立派なお正月飾りを買っても飾るスペースもないし、それに何かと物入りになる時期でお財布もさみしい気がする…!
玄関や床の間にはお正月飾りを飾ったけど、この部屋だけ、なんだかさみしいかな?
そんなときにはお正月飾りを手作りしちゃえばいいんです。
■鏡餅や生け花の脇に置いてもカワイイ「ミニ門松」
今回ご紹介するのは「ミニ門松」です。
鏡餅やお正月らしい生け花のとなりに置いてもいいでしょうし、ベッドサイドのチェストやテレビ横に飾ってもステキだと思います。
小さめサイズのものを作れば、どんなちょっとのスペースでも対応可能!
飾りたいスペースの大きさにあわせて作れるのも、手作りインテリアのいいところですよね!
■「ミニ門松」の材料と作り方
ミニ門松を作るために必要な材料はたったこれだけ!
- カプセル(今回はチョコエッグのカプセルを使用しましたが、トイレットペーパーの芯や何かの空き容器で代用することも可能。長細い形のものが使いやすいです!)
- 色画用紙
- セロハンテープ(どこをとめるのかわかりやすくするために今回はマスキングテープを使用していますが、セロハンテープで構いません。見えない部分をただまとめるだけの役割なので!)
- ハサミ
- ノリ
- 紅白のポンポン(デコレーションボール)
■作り方も簡単!パーツを作ってはめこむだけ
まず、半分にした状態のカプセルのまわりに、色画用紙で門松の土台となる部分を作っていきます。
次に、各パーツを作っていきます。まずはメインの竹(松)の部分。
同じ長さのものを2本、それよりも長めの長さで1本をそれぞれ色画用紙をまるめて作ります。上のところは斜めにカットします。できあがった3本を1つにまとめておきます。
赤と黄色(金色の折り紙ならさらに豪華になります)を重ねて蛇腹折りにします。
真ん中を折り、接着したら扇のできあがりです。
緑色の色画用紙に細かく切り込みを入れ、爪でこすって丸めれば後ろ部分の飾りも完成。
これらを土台に詰めて、紅白のポンポン(デコレーションボール)を飾ればいよいよ完成です!
いかがでしょうか?
色画用紙を切ったり丸めたりするだけで、簡単門松が作れてしまうんです。
手作りの温かさをプラスすることで、いつもよりほっこりしたお正月を過ごすことができるかもしれません。
それでは皆さま、良いお年を!